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神理教メルマガ「熊本北・名古屋ブロック研修会と弘前教会見学報告など 第187号」
 平成16年6月7日(月)

 
 九州は先月末から梅雨入りといってもカラリとした天気でしたが、今ようやく雨が
降ってきました。
 大祭が終わり、ブロック研修が佳境に入ってきました。
 参加された方の投稿をお待ちします。
  
>行事予定< 毎月1日6:00より月例祭、16日16:00より教祖祭
1)6月19・20日(土・日)は、福山教会の出張講習会です。
2)6月27日(日)は、長崎ブロック研修会です。
3)6月28・29日(月・火)は、議会・教務委員大会です。
4)7月4日(日)は、近畿ブロックと熊本南ブロックの研修会が同時にあります。
5)7月7日(水)は、本院の七夕祭りです。
6)7月11日(日)は、大元稲荷の夏越祭です。
7)7月22〜25日(木〜日)は、神理教夏期講習会です。
    24・25日は、青年部の総会と研修会を兼ねます。
    25日(日)10:30〜12:00の講師は矢野大和さんといって、トト
ロの町の観光大使という町の職員でありながら神社の神主さんで、しかも元國學院大
学の落ち研という大変面白い方です。
    お話しも面白いという評判を聞いています。
    この受講は無料ですから、是非御帰院下さい。
 
<熊本北ブロック研修会 大野教修生より>
 5月30日(日)10:00〜15:00まで、かんぽ山鹿にて開催されました。
 参加者59名。

 講義内容は、神具についてを大野教修生、本教の特色を古川教師、ミソギ・ハライ
を瀬戸局長が受け持ち、お取次ぎを行いました。

 最後に参加者五名の体験談発表・質疑応答など活発な意見が飛び出し、とても充実
した時間を過ごさせて頂きました。

 皆様の真剣な姿、神理教をもっと知りたいという気持が伝わり、とても感動を覚え
た一日でもありました。

 体験談発表は、森内久恵・甲斐玲子・酒井ヤス子・東静子・大河内節子様でした。

 貴重なお話しを有り難うございました。

 
<名古屋ブロック研修会>
 6月5日(土)16:00〜18:00・6日(日)10:00〜15:00ま
で、富士第2ホテルにて開催されました。
 参加者は5日19人、6日54名。
 5日は有志教師による祭式で、みっちりと行ったものの、
「時間が足りない」などの感想がありました。
 6日は横江春太郎師の開会の挨拶・横江初恵師の祝辞に続き、午前中は巫部祐彦副
管長による御教誡1・2条、午後は瀬戸正和宣教局長によるミソギ・ハライでした。
 質疑応答の後、閏間茂和教師による遊泳中におぼれて生死をさまよった時の様子な
ど、真剣さの中にもユーモアにあふれた体験談を頂きました。
 
 
<6月6日(日)弘前教会見学報告 神理誌編集の西部九広の平嶋洋子さんより>
 勉強会は午後7時から始まりました。
 参加者は、150人くらいなのでしょうか、大勢でした。
 流れは、7時からお祭り(というのでしょうか、全員で祝詞をあげられました)
で、祭官が25人くらい、袴をはいた巫子小学生から中学生くらい40〜50人、参
拝者150人くらい、25分位のお祭りです、
 とにかく祝詞の声が大きい!
 祝詞をあげられない自分が申し訳なく感じられました。
 こういう感じは、橘田夫妻の結婚式以来です。
 
 勉強会の始まる前、参加者がはいってきて拝殿へ参拝したあと、写真(後に紹介)
が遠くてわかりにくいと思いますが、すでに並んで座っている人々にむかって、頭を
さげて、大声であいさつしています。
 これは、とっても感心しました。
 こういうふうに特定の人・知っている人だけでなく、全員にあいさつする形になる
と、感じがいいし、外部の人でもはいりやすい空気が感じられます。
 実際、こちらをむかれて頭を下げられると、私でもこの場所にいて大丈夫な感じが
しました。
 そして、25分間お祭りで、三分間、教会長のお話。
 教会長の、あいさつも、「こんばんは」そして参加者が「こんばんは」。
 参加者の声が小さいのか、「声が小さいねー、もう一度、こんばんは!」
 とにかく大きく、みなさん、「こんばんは!!」
 挨拶の力ってすごいですねー、これだけでわくわくしました。
 またこの話がすごいです。
 なんでこんな短い話に感動できるか、不思議です。
 
 それが終わると、誰が指示するわけでもなく男性が長机を40位だして並べて、
(座りきりませんが)みなさん自然に座ってます。
 いつのまにか勉強会用のプリントが配られ、着替えられた教会長が前に座られまし
た。
 1時間、話されましたが、あっという間でした。
 こういう講話は初めてでした。
 プリントにそって話されますが、内容は、「心」です。
 青山教会長は、プライベートな話もまじえながら、共感をさそいますし笑いもおき
ます。
 そして静かな時は、皆さんがメモをかりかりとる音が響きます。
 この雰囲気が清清しい。
 夫婦のありかたに話がいくと、
「ひえ(うちの家ではそんな感じだわ、どうしよう)」と、一人の参加者がすっとん
きょうな声をあげ、みんな爆笑です。教会長も、
 「ほー、そうだか(という風にきこえましたがまちがっていたらごめんなさい)」
(津軽弁であったかいです、これがメールじゃ伝えづらい)と、少しびっくりそして
笑いです。
 
 この勉強会は、またききたいです。
 絶対、たくさんの方に聴いて頂きたいお話です。
 これをきくと、またききたい気持ちになって、家に帰っても録音したのを何度もき
いて、あまり眠れませんでした。
 ありがとうございました。
*編集より
 平島さんは名古屋大教会に続き、弘前教会にも見学を頂きました。
 お疲れ様でした。
 伺った甲斐があったようで良かったですね。

 私たちが昨日まで伺った名古屋大教会でも、平嶋さんの話題が出ていました。
 平嶋さんが行かれた教会では、来て頂いたということで励みになっているようで
す。
 

平嶋さんが取材した、弘前教会の様子です。 祭式の練習場は、最近使われていないというホテルの
結婚式場です。 右側にお座りの先生が、先月平嶋さんが
伺った名古屋大教会の横江初恵先生で

こちらは女性陣の祭式の様子です。 正面が教師さん、その
後ろが神理誌の名古屋特派員の一人岩押教師です。
食後の言葉をあげているのが壁谷教師、右端が食前の言葉
をあげた吉村教師です。  皆お若いですね。
今年も部屋に入りきれないくらいたくさんお集まり頂きました
閏間(うぬま)教師による、体験発表の様子です。