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神理教メルマガ「神理図解のネット販売と福永教会・大津教会の清掃奉仕と北勢教会
春季大祭と山鹿大教会の鳥居奉納報告祭など 第180号」
 平成16年4月5日(月)


 若干肌寒いものの、今日の陽気で境内の桜もほぼ満開です。
 山鹿大教会の鳥居奉納式がありましたが、気持ちの良いお祭りであったと思います。
 
>行事予定< 毎月1日6:00より月例祭、16日16:00より教祖祭
1)4月9・10日(金・土)は、稲荷宮(大分県)教会の清掃奉仕。
2)4月9〜11日(金〜日)は、福山教会(広島県)の清掃奉仕。
3)4月10日(土)は、地元(本院)の旗立てと遙拝式の準備。
4)4月11日(日)は、道しるべ・添田分・枝光(福岡県)教会の清掃奉仕。
5)4月12・13日(月・火)は、教派連の理事会。
6)4月16〜18日(金〜日)は、独立110周年式年大祭
7)4月19・20日(月・火)は日宗連。
 
1.<神理図解のネット販売>
 『神理図解』をご存じですか。
 御教祖がこの図を持って説明すると、神と人とのわかりやすいお話しに、出来る人
は皆改祭(宗旨を神道神理教にかえる)したというものです。
 最近、メルマガの読者や神理雑誌を編集する西部九広より教えて頂いたのですが、
インターネットで何冊か売り出されているようです。
 明治時代の活版印刷のカラー刷りの本ですが、大教庁には何冊かあるのでそのまま
にしています。
 ご興味のある方は、下のHPをのぞいて見て下さい。
 4万円から10万円の間で取引されているようです。
 http://item.easyseek.net/item/19665750/
 他にも、現在3つの店で在庫しているということです。
 二つは九州の古書店である今井書店と下記オークションの筑前書店です。
 前者では、解説が抜け、変わりに祝詞が付いて10万円の値がついております。
 もう一点は京都の古書店で4万5千円で揃いで紹介されています。
 
2.<福永教会の清掃奉仕>
 4月4日(日)、先週の教会の大祭に引き続き、5台の車に分乗され夜遅くの出立
で夜半に本院着という強行軍でご奉仕頂きました。
 徳力山の造化大神宮・大元稲荷を始め、教祖墓前と墓所の寒水石の盛りつけをして
頂きました。
 
3.<大津教会の清掃奉仕>
 4月4日(日)9時過ぎに、これもはるばる熊本から27名の皆さんが帰院され、
参道や徳力山の清掃奉仕をして頂きました。
 教会名物の団子汁(だごじる)を始め、手作りの筍や木の芽あえや高菜のあえ物や
大根とシーチキンのあえ物など、心のこもった昼食で反対に職員をもてなして下さいます。
 我が家の食の細い次男などは、おにぎりをなんと5個も頂いたそうです。
 
4.<北勢教会の大祭 堤耕二さんより>
 4月4日(日)、三重県北勢教会では、14時から春季大祭が行われました。
 朝から雨が降り続きましたが、多数参集され賑やかな大祭となりました。
 特に教会長は本院の「独立110周年記念大祭」の中で、独立特別講演が予定され
ているため、講演日の17日と同時刻13時20分から予行をされました。
 御教祖伝の中から「鈴鹿峠」と「冬の諏訪湖越え」を、約30分間に渡り熱演されました。
 鈴鹿峠では、盗賊に会いながら御教祖のお話にその盗賊が改心する場面が目に浮か
びました。
 また、冬の諏訪湖越えでは、御教祖の命綱を話しに挟まれ、聞くにつれ何時しか頬
に伝わる何かを感じた次第です。
 また、大祭最後には、直会があり、先ほどの講演にあった命綱「赤飯」を頂き家路
につきました。
*編集より
 伊藤先生の熱弁の声が、本院まで伝わってくるように感じました。
 
5.<山鹿大教会の鳥居奉納報告祭>
 4月5日(月)、こちらの教会も先週の本院清掃奉仕に引き続き、教会長ご夫妻を
始め多数の皆さんで造化大神宮の鳥居奉納報告祭に帰院頂きました。
 祭主は瀬戸局長で、祭官は教会の教師の皆さんが奉仕されました。
 皆さん、口々にまた大祭に帰院します!とおっしゃって下さいました。
 おめでとうございました。
 
 

神理図解の16枚の図の一部です。 説明書も付いています。
  この図は、善いことして気持ちの良いのは罪が心から離れ
て軽くなり神の国に昇り近づくからで、悪いことをして心が心が
鬱(うっ)するのは罪が心に取り付き重くなり黄泉の国に沈むか
らであることを教えています。 

右端先頭が三角教会長、真ん中で(見えませんが)渡辺師掌
(ししょう)が寒水石を敷く前のお祓いをしています。
  

大津教会の方があげてくれた、徳力山上がり口の向かいの
横断幕。竹を組んで枠を作って、ひもで引き上げて固定しま
した。

大津教会の皆さんは毎年、造化大神宮や教祖殿の注連縄を
作って奉納して下さいますが、その技術を使っての紅白の引き
紐作りです。
これは、4月17日の産土社遙拝式の時に、神離を乗せて園児
が引っ張る引き縄となります。

 
三重県四日市市の北勢教会の春の大祭の様子です。
  伊藤守彦教会長が教話をされています。