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神理教メルマガ「節分・大星祭(枝光教会と本院昼の部)と投稿など 第173号」
 平成16年2月3日(火)


 今日はお日様も照りながら、小雪も舞っています。
 各教会も節分のお祭りが、1日(日)から今日の夜にかけて行われていることで
しょう。
 自称・他薦の特派員の皆さん、写真と原稿を御願いします。
 
 1月31日の大旗の竹竿取りは、総代世話人と神理の会など21人も参加頂き、お
陰で早くに終わることが出来ました。
 2月1日は一年で一番寒い月例祭が、管長様を祭主に6:00から行われました。
 それでも食事の後、大祭の打合せなどがあり、全員が帰られたのは午後3時過ぎで
した。
 無理を御願いしている式年整備奉進金もお陰で段々と集まっていますので、大教殿
の式殿に続き拝殿も畳替えと下張りの工事が出来そうです。
 
・行事予定
1)2月9日(月)は大元稲荷の初午{はつうま}のお祭りがあり、いつも地方から
も参拝頂いています。
2)2月16日(月)は11:00から教祖生誕祭です。
 生誕170年となる記念のお祭りですから、多数のお帰りをお待ちします。
 
・2月14・15日(土・日)は未来委員会と青年部の合同会です。
 
<節分・大星祭 枝光教会>
 枝光教会は、本院から30分くらいのところにあります。
 2月3日(火)の今日11:00から、神理教枝光教会で標記の祭りを行いまし
た。
 巫部が祭主・福馬カヲル教会長・波多野捨子教師・本院の古川教師の奥さん古川雅
子教師の4人で奉仕しました。
 式の次第は、祓詞・祓行事・教祖神拝詞・大星祭祝詞・大祓6巻・記念詞です。
 祭主が大祓を他の祭官と参拝者で奏上する間に、教会長が祈願者の名前と年齢を読
み上げる、というものです。
 大祓6巻はとても長く感じますが、以前は12巻奏上していたそうです。
 
 枝光教会の豆まきは袋などに入れず、昔ながらの直まきです。
 衛生?関係ありません。
 昔からこうして適当にばい菌を体の中に取り入れ、抵抗力を付けたのです。
 あるべきばい菌が体にあるからこそ、アトピーや花粉症にならないのだと聞いたこ
とがあります。
 
 祭典終了後、参拝者一人ひとりに祈願の御札を授与し、祭主の挨拶があります。
 お話は教祖の御歌3首、を通じてお取り次ぎをさせて頂きました。
 手作りのおすまし汁やおいしい五目ご飯を頂き、本院の祭りに間に合うよう少し慌
てておいとましました。
 
<節分・大星祭 本院 昼の部>
 お昼の部は夜に比べて少ないのですが、それでも教殿が一杯になりました。
 ここではお話などとても出来る雰囲気ではありませんが、夜の部に比べると子ども
の年齢層も低く、穏やかにそして楽しい雰囲気の中で行われました。
 夜の部はどうなることやら。
  
 
枝光教会、大星祭の後の直会の様子です。
波多野教師の音頭で『神理教の歌』を歌います。
そして原尾総代の先導で『食前の言葉』を唱え、
「頂きます」になります。
福馬教会長は、お得意のハモニカで節を付けます。
飛び交う豆(袋入り)が見えますか?
  大賑わいです。