第210号 平成20年2月6日(水)
立春が過ぎ、明日は旧正月。
2月から新しい奉仕生が帰院しました。
20代後半の男性で、絵幡謙一さんといって茨城県の方です。
将来は教会を建てたいとのことです。
嬉しく頼もしいことです。
(神理会館のそばの水仙です)
本院の大星(節分)祭は15:00の部は雨でしたが本殿が一杯になりました。
20:00の部は雨は上がったものの例年と違い若干空きがありました。
厄祓いの方が年末から沢山来られています。
日本中の教会も賑わったことでしょうが、北勢教会の堤耕二さんから投稿頂いた
北勢教会の節分と釜鳴り神事の様子をお届けします。
投稿文1.
おはようございます。 堤 耕二です。
昨日午後1時より北勢教会にて大星祭りが盛大且つ賑々しく執り行われましたので
ご報告致します。
昨日は、全国的に曇天でした、関東地方でも二年ぶりに雪景色となり交通機関の乱
れもテレビで報道されていました。
その様な中、三重県北勢教会において「平成20年・大星祭りが」大勢の教信徒が
詰めかける中厳粛に執り行われました。
その中でも気に掛かりますのが恒例の「釜鳴り」神事です。
その様子は、添付の画像にてご覧頂けましたら幸いと存じます。
気になる釜の「鳴動」ですが、教会長のお話から「少し鳴り方が(聞こえ方)が弱かった」
とのことです。
何時もお話がありますが、伊勢湾台風の年は、鳴らなかった。また、阪神大震災の際
には、釜の底(臍の部分)が抜け落ちた事ありました。
今年は例年から比べると何事にも「慎重に暮らし心静かに暮らさせて頂ける年に」すると
良いのかも知れませんね。
(玉串が沢山上がっています。
玉串案の右上に木の桶のようなものが見えますが、これが鳴動式のお釜です)
投稿文2.
大凡50〜60人が神前に揃いました、殆ど隙間がない状態でした。
毎年、釜鳴り音を大星祭りに聞かさせて頂いていますが、鳴り響く「表現(ボーとか
ゴーなのかな?)は難しいですが)音に心鎮め聞かさせているつかの間の時を忘れ
てしまいます。
(教会長の教話の様子です。
右側眼鏡の紋付き姿がご長男、左側の太鼓のそばに白衣でいるのがご次男です)
神理教大教庁メールマガジン編集局 発行責任者 巫部(カンナギベ)祐彦(サチヒコ)
創刊・平成13年(2001)9月10日