神理教メルマガ 「夏期講習会の最終報告・青年部総会 第92号
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 <平成14年7月28日(日)2>
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 夏期講習会が終わりました。
 皆さん、暑かったですね、お疲れ様でした。
 皆さんがどんどん帰っていくのを送らせて頂き、ほっとするような寂しいような複雑な心境です。
 教会長同士が仲が良いと教師同士も仲が良いようで、一緒の方向に一つモノレールで
連れ立って帰られるのを見ると、ほほえましく思います。
   
<夏期講習会の最終報告>
 8時から10時過ぎまでは、祭式の総括として模擬祭典を行いました。
 皆さん緊張の様子がうかがわれ、本番さながらの雰囲気が出て良かったと思いました。
 献饌式がきれいにそろった様子が素晴らしいと評判でした。
 続いて体験発表があったのですが、私は残念ながら本殿で祭事があり参加出来ませんでした。
 とても良いお話が多かったとお聞きしましたが、どなたかお帰りの方、内容についてご報告願います。
 
 少し早めに終わったので、渡辺祠掌祭主による閉講式を1時間早く始めることが出来ました。
 管長様より修了書を渡され、代表玉串も答辞も立派に行えました。
 閉講式の挨拶をさせて頂き、
 ”普段使わない祭式も、暑くてもうやめようかというのを思いとどまるところから、反対に
夢中になれたら本院の神が側におられることに気づく。
  御神宝の使い方や宇良奈比真伝は、講習会でないと教えないことはないが、自分の技の
見直しひいては自分自身の見直しになること。
  今回の講習会で1番勉強になったのは講師であり、皆さんも家で教えことで、勉強して欲しい。
  毎年繰り返しの授業もあるが積み上げるのであるから、自身により深める気持ちで参加して
欲しい”などのお話をしました。
 「また来年来ます」と若い受講者から言って頂き、私の方が感動しました。
 写真1枚目は、神州太鼓教会の小路・村上両教師による古事記の説明。
 2枚目は、青年部総会の様子。
 3枚目は、模擬祭典が終わった後の瀬戸局長による反省会の様子。
 4枚目は、閉講式に残った受講生の様子、です。
 
<青年部総会>
 昨日、あったことは報告しましたが、今日は内容をお話しします。
 1点はお願いがあったこと、2点は大教庁の役員とも相談しながら検討することになりました。
 
 1.お願い 大祭の日曜開催
   地元の北九州支部から新規部員勧誘の折りに言われたとのこともあり、本部委員会でも話しました。
   以前から青年部や未来委員会からの同様の提案をしたことの報告がされ、また
大教庁にお願いすることになりました。
 
 2.検討 総会開催日を春季大祭へ移行
   夏の講習会から春の大祭にした方が参加が多いということで、大教庁と相談することになりました。
   15日撤饌式終了後に始めると、夕べの集いを30分ほど遅らせる程度で出来そうです。
 
 3.検討 研修会を地方で開催すること
   教会に迷惑をかけないように近くで開催して、表敬訪問をさせて頂き、自分の教会以外の
ところへ伺うことが刺激になると言うことでした。
   総会日移行で浮いた研修費をこちらに回せば、一挙両得という考えもありました。
 
神州太鼓教会の小路・村上両教師 青年部総会の様子
瀬戸局長による反省会 閉講式に残った受講生の様子