神理教メルマガ 「夏期講習会の中間報告3 第91号」 平成14年7月28日(日) |
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夏期講習会、暑いけれども皆頑張っています。
台風11号も南にそれました。
昨日から新手(青年部)が帰院されました。
<夏期講習会の中間報告その3>
一昨日夕刻の御神拝の楽は、東北・近畿・九州で太鼓・鉦・笛を分担しましたが、普段の
研鑽の成果が出ていきなりの本番もとてもうまく行きました。 昨日朝は、盛岡教会の皆さんが1教会で行いました。
こちらもとてもお上手でした。
1枚目の写真は一昨日の楽の練習風景です。
今年の笛の生徒は出来が良くて、いつもの倍くらい進みました。
教え方も上達したからかな?
午前中は4時間近く祭式で鍛えられました。
午後の講習は眠いでしょうねぇ。
2枚目の写真は祭式C組の献饌の様子ですが、さすが上級!とてもきれいに
そろっています。 午後は、1時から90分サン村田さんの熱意あふれる講演に眠る人もいなかった
ようです。(写真付き3枚目、内容は最後に掲載) 2時40分から5時までの長丁場は瀬戸局長の清祓いや神理図解の話でした。
神州太鼓教会のお二人が、自作の紙芝居で古事記の話を折り込みました。
昨夕は青年部の総会(写真付き4枚目)、大津教会奉仕(熊本ラーメンなど)による
合同懇親会がありました。 おいしくて楽しかったですね。
禊ぎも無事に終わり、ご神拝の楽は盛岡教会の皆さんと洛北教会の
田中千晶(11才)ちゃんにして頂きました。 朝食は京都の千晶ちゃんと祐衣(ゆい7才)ちゃんのお二人が食前の言葉を
唱え、場を和ませてくれました。 デジカメを忘れたのが残念です。
他にもお見せしたい写真がありますが、別便にします。
<サン村田さんの講演>
61才にして十数年間病院に行っていないという、元気いっぱいの
おば(あ?)さんでした。 何しろ最近も40度の熱をおして野球観戦で大声を出して直した、というのですから
アッケですね。 ご自身の乳ガン克服の体験から、長い看護婦を経験しながらも、薬や病院に頼らない
健康法を教えて下さいました。 つばの大切さとよく分泌知るにはどうするか、それは大声で話し笑い息を吐き、あごを
動かすと血圧も下がり自律神経も正常になるということでした。 あごの筋肉の運動としては、人のいないお風呂などでアン・ポン・ターンを口を大きく
開けて声を出すと良いとのことでした。 パチンコやゲームは筋肉を固めるのでやらない方がよく、例えば足の親指を揺らして
マッサージすると筋肉が柔らかになり、死を宣告された人が健康になった話をされました。 減塩などというが、ミネラル豊富な塩や梅干しを食べてつばを出すことは大切で、反対に
缶ジュースやお茶やポカリスエット、大量生産のおにぎりや惣菜やお菓子などに含まれる糖分や 防腐剤は、骨をむしばみ精神的な耐性を失わせることを力説していました。 良い塩はみそなどからとることは良いことで、濃いければ水で中和させればよいとのことでした。
ご飯、漬け物も、その自然の塩分に醤油をかけることを控えればとても良い食べ物ということでした。
赤ちゃんの離乳食であるミルクやベビーフードは発ガン物質が多く、小魚や緑黄色野菜は
制ガン物質が含まれるのだそうです。 手作りの料理の大切さを話しました。
何の食べ物がカルシューム補給によいか。
牛乳よりスキンミルク、そして干しエビ・煮干し・ひじき・ごま・切り干し大根・こうや
豆腐・しそなど、またかむものはつばが出るから良いそうです。 魚は全部食べること。
現代の人はサカナのサカまでしか食べてない。
骨や頭やしっぽは、みりんやお酒で味付けして電子レンジにかけて食べること。
身体によい運動。
足を内股ハの字にして、つま先のびをすれば、膝の痛みもなくなる。
歩くことは大切で、親指を意識して、かかと→親指の付け根、の繰り返しで歩くと良いとのことでした。
電磁波に気を付けること。
特に子どもの携帯電話。電子レンジ・エアコン・テレビに注意とのことでした。
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サン村田さんの熱意あふれる講演 | 青年部の総会 |