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<神理教メルマガ>  境内の花クイズ 《第74号 平成14年5月2日(木)
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 今日は、吹く風も心地よい好天気となりました。
 園庭の空は、鯉のぼりが気持ちよさそうにひるがえっています。
 新緑の木の葉が風に吹かれてきらめく様は、生を謳歌しているようで、生きていて良かったな、と思わず
感じられます。
 
 連休はどこかに行かれますか。
 筆者の場合、例年はほとんど祭や何かで埋まっているのに、後半は三日間も
空いていることに気づき、愕然としています。
 何をしたらよいのか、戸惑ってしまいます。
 子どもを連れて海にでも行きましょうかと思ったら、天候が悪いのでしたね。
 
<境内のこの花は何でしょう? 3者択一>
 気づかぬうちに、二つとももう咲いていました。
 一つは、絵本に出てくる”もちもちの木”こと、トチノキです。
 大教殿の正面にある大きな木です。
 絵本にも”…ろうそくの灯がともるような…”の表現がありましたが、見上げるとまさにその通りですね。
 もっと上手に取れたらよいのですが…(中心がずれましたが)、まあ写真を楽しんで下さい。
 
 クイズは後の2枚の写真です。
 石段に向かって右側にあります。
 午前10時に行ってもまだ写真のように眠っていましたが、お昼前に行ってみると、最後の
写真のようにようやく目が覚めたようでした。
 アヤメ科の花ですが、とても小さく花期が終われば小さな丸い果実をつけますが、それももう付いていました。
 北アメリカ南東部からの帰化植物(明治20年頃)だそうです。
 では、この写真の花の名前は?
1.オゼノホシ
2.ニワゼキショウ
3.クビナガボシ
 これだと思う番号を、よろしければ返信下さい。
 花にちなむ思い出などあれば、お話し下さい。