本院は、今朝はすごい雨が降ったそうです。
私は熟睡で覚えませんでしたが、花落としの雨とでも言うのでしょうか。
どこの公園も花の絨毯が出来ていることでしょう。
大祭に間に合えばと慌てて植えたチューリップも、心配を通り越してもう咲いてしました。
いつも大祭が終わって咲く、八重桜も開花を始めましたので、お帰りの皆様をお迎えする花が
何になるか全く予想できません。 <幸彦社(さちひこしゃ)の案内>
神理教の、知る人ぞ知るというお祭りです。
皆さん!、向学精神は今もお持ちですか。
幸彦社は、御教祖が国学の師である西田直養(にしだなおかい)翁と万葉の詩人である
柿本人麻呂を祀(まつ)った神社で、近くの蒲生神社の境内にあります。 ここに、短歌を捧げると頭が良くなるのです。
皆さん、または皆さんのご家族の方(来年受験の学生さん)は、是非献歌をされてみて下さい。
歌は下手でも結構、というか献歌をされる皆さんはほとんどが素人です。
管長様が添削して下さる時もあり、その作品は神理雑誌に掲載されます。
毎年、皇室の歌会に合わせて題が変わりますが、今年は、
『春』で5ー7−5−7−7をお楽しみ下さい。例えば、
”春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すちょう 天の香具山”などいかがでしょうか。
あ、これは盗作でした。
とにかく春がつけば良いのです。
このメールにでも、またFAXででも、是非お寄せ下さい。
締め切りは、出来れば大祭までに御願いします。
<花の答え>
御返事は3件だけですが、全員正解でした。
全然トボけた間違いなどがあれば楽しいのに、残念でした。
これから花が沢山咲きますが、次からはもっと手軽に答えられるように、3者択一式
などにしましょうね。 答えはシャガ(射干)で、中国から伝わってきたものですが、3倍体なので果実が出来ず、地下茎
でたくましく増えるとあります。 今が一番の盛りで、それを紹介しようと写真に撮ったのですが、カメラを広島に忘れてしまい来週
まで届きません。 例によって、御返事に伴うつぶやきをご紹介します。
(あやさんより)
子どもの頃の近所の塀のところに咲いていました。
舗装していない地道でした。
そんなことまで思い出しました。
*編集より
花と幼少の思いで…、懐かしさに鼻がつんとなり、胸が熱くなることがありますね。
(メロンさんより)
ヒントでちょっとあれっと思ってしまいました。
自然の中にはあまりないとのことですが、家の庭にもあるので・・・
*編集より
外来種といっても、身近なものが多いですね。
(ゆみこさんより)
きのう,上野の【虎尾桜】に会いに行きました。
みちみち、シャガの花がきれいでした。 以前、我家の小さな庭にも植えましたが、いつの間にか、なくなってしまいました。
春はどこの家の庭も様々な花々でいっぱいですね。 でもやはり、自然に咲いている野の花がわたしは好きです。 *編集より
東京に行かれたのですね。
自然の花…、そうですね。
私の80になる叔母が女学生の頃、担任の先生がはにかみながら、
「名もない花というのは、ないのですよ」と言われていたのを今でも思い出すそうです。
見過ごされそうな花を愛でる気持ちが、人の命や暖かさへの感性を形成してゆくのでしょうね。
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