神理教メルマガ 「福山教会出張講習会 第57号」 平成14年3月30日(土) |
春の海 ひねもす のたり のたりかな(芭蕉だっけ?)
本院は穏やかな春の日差しに包まれる一日となりましたが、明日は広島県の福永教会の
大祭に伺います。 出張講習会の報告が届いたので、写真とともにご紹介します。
他にもあれば、投稿をお願いします。
<福山教会1泊2日 出張講習会 壇上教師より>
3月23日・24日の2日間、巫部局長様、瀬戸局長様をお迎えし講習会が行われました。
23日は
「火水の巻」のパート8 肩の痛〜手(指)の痛(巫部局長)
「清祓」の解説 (瀬戸局長)
「祭式・作法」基本編
24日は
「神理教の歴史と御教祖」 (巫部局長)
「一生の神事」「一年の神事」「今日訓」等 (瀬戸局長)
「葬儀告別式」の祭式 教師向け
「献饌」の作法 教師向け
「参拝」の作法・基本編 一般向け
両日とも、御神拝で始まり、御神拝でしめられました。
御神拝では先達・祓い・楽も毎回メンバーを変えて行われ、それぞれが精一杯頑張りました。
作法ではあやふやな人が多かった「手水舎の作法」、言葉で説明することが
あまりなかった「拍手の作法」等があり、信者の方々にお教えするのに参考になる事が多く 有意義な講習会でした。 日常の過ごし方についても、今回学んだことを生活の中でも活かしていきたいと思います。
今度は4月の大祭奉仕でお会いできると思います。
全国のみなさんとお会いできることを楽しみにしています。
*編集より
福山教会の講習会は、講義8時間祭式4時間の講師も受講生にとってもハードな会です。
準備もお互い大変ですが、私たち講師にとっては教えをかみ砕く資料が出来ると共に勉強
になり、受講生の皆さんにとっては知識のみでなく神様に近づく術(すべ)の一つとなって いることと信じます。 教えを日常に活かすためには、どうすればよいか、ご一緒に考えてゆきましょう
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