神理教メルマガ 「早春の境内と行事と投稿 第55号 平成14年3月28日(木)」

 
<早春の画面と言えるかどうか>
 本院の朝夕は花冷えです。
 境内の早春賦をお伝えしようと写真は撮ったのですが、あれやこれやであっという間に
2週間が過ぎました。
 沢山の花が咲き、チューリップ一つでもどんどん変化し追いつきません。
 満開の桜と、チューリップの変化を送ります。
 
<行事駆け足報告>
 細かくお伝えしたい行事もありますが、あまり重なるとお伝えする暇も出来ず、少し残念ですが
思いついたところからぼちぼちいきましょう。
 3/15(金)稲荷宮出張講習会・瀬戸局長
 3/16(土)教祖祭・祭主山崎教修生、参道市、幼稚園卒園式
 3/17(日)寝屋川分教会大祭・瀬戸局長、名古屋金城教会故教会長山中すず大教正1年祭・巫部局長
 3/18(月)津山教会祖先祭り並びに明星幼稚園卒園式・巫部局長
 3/21(木)祖霊祭並びに総代世話人婦人会
 3/23〜25(土〜月)福山教会出張講習会・巫部&瀬戸局長などありました。
 講習会など、参加者の方の投稿をお待ちします。
 
<投稿 桜情報など 幸二さんより>
 三重県に戻っていますが、桜は、つぼみです。一輪二輪咲きかけ待ちわびています。
 今年は、記録的に早くなると言っていますが、福井県も同様まだこれからです。
 子供達のためには、親としてまた、大人として将来に向かい生活のしやすい環境を整えることが責任
でもあります。
 国のためまた人のため、一生懸命頑張ってきた皆様に対しこの様なことを書くこと自体が不謹慎
でしょうが、でも今の社会全体をみわたしてみるとあまりにも目を疑いたくなる事が多々あります。
 子供達のために良い環境作りをしてきたはずなのでしょうか・・・。
 親を大切にし物を大切にし・・・、
 私自身も守れない事もあり反省しつつ・・・、
 周りがこの様にしているからと言いつつ流されていては、何時の時代になっても良くなりません。
 お互いに原点に立ち返り世間一般がこうだからと言っては流されることは止め
「のりなほし みなほしつつも ききなほし よをよきかたに なすがこのみち」の教祖御歌を心に
とめ、心身ともに向上しなければと考えています。
*編集より
 少し転載が遅れましたが、本院よりも暖かい福山も桜がまだ咲いていませんでした。
 聞くと、東京は咲いているのに幸二さんの実家の三重県や鹿児島もまだとか。
 暖かい地方の桜は、少々の異常気象にはだまされないということなのでしょうか。
 政治の世界は疑惑に満ち、政治全体のように思えてしまうし、引いては私たちの社会一般の風潮のように
感じてしまうのは悲しいことですね。
 何か信じることの出来るものが欲しい。
 それが、親や物を大切にするという原点でしょうし、その又奥の原点に本教が心のよりどころとして
位置できればと願います。