神理教メルマガ 「本院の朝・どんど焼き 第33号」 平成14年1月10日(木)

 
 神理幼稚園のメルマガも平行発行していますが、向こうの方は読者が倍以上いるので話題もその
分多く、こちらの発行数が若干負けています。
 話題があれば、提供下さい。
 神理雑誌にも反映できればと思っています。
 
<朝拝> 
 2、3日前の冷え込んだ夜、管長が珍しく、
「明日の朝も冷えるようだから、自分は朝拝を休むことにする」と言われ、私が、
「寒いのは、体に良くないからそれがいいですよ」と応えますと、もっと珍しいことに、
「松岡君に言って、皆休めばいいじゃないか」と言われます。私は、
「私は出ますから、ゆっくりして下さい」と言って休みました。
 翌朝、白衣に着替えているといつもより早く玄関のチャイムが鳴っていますので、急いで出てみると
なんともう出かけています。
 今年数えで77歳の喜寿を迎えたというのに、見かけによらず負けん気の強いことです。
 
 皆さんから、心臓に悪いから止めさせるように、とご忠告を頂くのですが、お酒とたばこと朝拝は(比べる
ものが悪いですかね)、本人がする通り、神様の言う通り、と思うことにしています。
 人生を通しての仕事や学びは、若い人でも自分がもう良いと思えば終わり、年を取って(広島では”拾う”というのですね)も、
向上心のある限り引退というのはないのでしょう。
 
 しかし、昭和23年から始めているわけですから今年で54年間ということになります。
 1年に300日として1日30分で1年150時間、54年間でなんと8000時間を超えて大教殿と教祖殿に座っていることになります。
 1日に直せば、330日間飲まず食わず眠らずの連続で、祝詞を上げ続けたことになります。
 修験者の千日廻峰のように、こんを詰めるのでなく、まさにチリ(神の宝)も積もれば山となるですね。
 筆者はその半分にも満ちません。
 
 皆様も本院でお泊まりの際には、是非ご一緒下さい。
 特に今が寒業ですから、御神徳を戴けますぞ。  
 
<どんと焼き>
 今月、13日の11時からどんと焼きの祭事を行います。
 書き初めや、注連飾りがあればお持ち下さい。
 この祭は左義長祭りとも言い、一般の神社でも行われているものですから、由緒を知りたければ広辞苑などの辞書をお調べ下さい。
 、と予防線を張って今日はここまで。 
  
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神理教大教庁メールマガジン編集局 発行責任者 巫部(カンナギベ)祐彦(サチヒコ) 創刊・平成13年(2001)9月10日