メールマガジン30号

　今日は九州も吹雪になりそうです。

　朝の御神拝が終わり、近くの教会から手伝いに来られていた古川さんとのお話が終わり、少し暇が出来たので作っています。

　昨日は、本院も沢山の参拝者がありました。

　朝８時過ぎまで、「今日はお祓いが少ないかな」と言っていたら、１２時前まで続き、１０分もしない内にまた続きました。

　午後２時半に我が家の家族が参拝してお祓いをして頂いた時も、他の家族と一緒でしたし、その後も続いたようです。

　大教殿前のお参りも雨が時折降ったにもかかわらず、多かったようです。

　私は、前日から３０数時間起きていたのでそそくさと家のお屠蘇を頂いて、午後４時過ぎに床についたのですが、気が付
くと朝の５時でした。

　さすがに１３時間も寝ると快調ですね。

　あ、今日は教会速報でした、ということで…。

＞大分県の稲荷宮教会から　

　私どもの教会では例年のごとく、０時すぎから四方拝を行いました。

　元旦の参拝者は去年より多かったです。

＞三重県の北勢教会から　　写真付きですぞ

☆まず大祓から

　毎年、１２月３１日大晦日、太陽が沈む１７時過ぎから大祓が長年に渡り執り行われてきました。

　教会長のお話によりますと、本院様にて全国から人型、車のお祓いをされますので四日市北勢教会では身内により行って
いるとのこと。

　１人１人が御神前にてお祓いを受け心清々しい気を頂きました。　　　　

　また、恒例となっています伊藤先生のご子息・徳彦先生が、この大祓の後２１時過ぎから伊勢神宮に向かい、外宮参拝後内宮
に参拝され内宮の神域を流れる五十鈴川でお水を汲み上げ、お正月のご神前にお供えされます。

☆次ぎに四方拝

　皇居賢所、神理教本院様同様の祭式で執行されてました。

　四日市神理教北勢教会では、御開祖が始められて以来８０年以上渡り執り行われていますのでご紹介いたします。

　ここ四日市神理教北勢教会では、午前６時から「四方拝」　北・南・東・西・中央を守護して下さる神様(天在諸神)に、それ
ぞれの方向に向かい祈念しています。

　また、執行後、御神前において教会長が信徒の皆様にお祓いをして頂きご神酒が振る舞われました。

　お正月の楽しみでもある、子供達は小学、中学生がお年玉を頂きました。

　お正月のお供えのお飾りは、以前は、鏡餅をご神前にお供えされ、１００組前後の鏡餅がご神前に並んだそうですが、これらは
お供えした方に一部お渡しし残りは、希望の家にリヤカーで運んだたそうです。

　現在は、お鏡料としてお金でお供えされたのをお正月飾りに替えられています。

　また、１９日の初月並み祭（月並み祭は１９日です）でお餅をお善哉にして振る舞われます。

＊編集より

　各地の教会の様子が伝わり、ともにお正月が楽しめるのが嬉しいですね。

　まだ充分間に合いますから、ご送信下さい。

　今朝、広島から車で参拝に来られた方が、本殿の中で引いたおみくじを見せ合って、１０分位も楽しんでいました。

　家族仲がいいのが一番で、そんな姿を見せていただくと、こちらまで幸せになります。

　神理教のHPに、このメルマガの復刻版があります。

　前２９号の写真をクリックしてみて下さい。

　面白いことが起こります。

　作って下さった堤さんもびっくりだそうです。

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神理教大教庁メールマガジン編集局　発行責任者　巫部(カンナギベ)祐彦(サチヒコ)　創刊・平成１３年(2001)９月１０日