神理教メルマガ「やっぱりもう1回ありました ご感想と福袋 第28号」 平成13年12月30日(日)

 25号(27日)の小泉首相の学びについての心掛けから、素晴らしいご感想を頂きましたので転載します。

>学びの3効用から  幸二さんより
  私は未だ若輩者で何も解りませんが、少しずつ年を取っていきますと、失敗を繰り返しながら経験を積み
いろいろな角度から見たり聞いたりして、何が正しいのか判断を
して(一時期のことに惑わされることなく)行動することにより年輪を刻む事が大切である、と考えています。
 この年輪とは、一言で上手には言えそうもありませんが、人を思いやる気持ち、自然を愛する気持ち、人として
しなければならない事や逆にしてはいけない事(道徳心を守る事など)また、損得勘定で行動を起こす
のではなく奉仕をする気持ち等全てが勉強と思います。
 総理の云われている、「人生は学ぶことの連続だ」ということですが、そのものズバリと思います。
 実際には、気持ちでは解っていても、行動が伴わないことが日々の中には多々あり
はがゆい気持ちもあります。
 たった今、命を戴いているこの時間「二度と戻ることができないこの時間」を無駄にしないように
頑張りたいと思います。
*編集より
 なんと言っても、今の一瞬いっしゅんが大切なのですね。
 今も神代と思え、と教える神道を守る人が、このような心持ちが出来るのだと思います。
 そこで今、出典をお聞きしているのですが、早いほうが良いように思えますので、
この方が紹介してくれた詞をご紹介します。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 『感謝の詞』
夏がくると、冬がいいという。
冬になると、夏がいいという。
ふとるとやせたいという、やせるとふとりたいという。
忙しいと閑になりたいといい、閑になると忙しいほうがいいという。
自分に都合のいい人は善い人だとほめ、自分に都合が悪くなると
悪い人だと貶す。
 
借りた傘も、雨があがれば邪魔となる。
金をもてば、古びた女房が邪魔になる。
世帯をもてば、親さえも邪魔になる。
衣食住は昔に比べりゃ天国だが、
上を見て不平不満の明けくれ、隣を眺めて愚痴ばかり。

どうして自分を見つめないのか、静かに考えてみるがよい。
一体自分とは何なのか、
親のおかげ、先生のおかげ、世間さまのおかげのかたまりが自分ではないか。
つまらぬ自我妄執をすてて、得手勝手を慎んだら、世の中はきっと明るくなるだろう。
おれがおれがをすてて、おかげさまで、おかげさまでとくらしたい。
*幸二さんより
 この感謝のことば、気になりましたので戒めにしていきたいと思います。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=

>福袋つめ
 昨日土曜の13時より、地元の北九州青年部の方たちが10数名がわらわらと神理
会館の倉庫に集まり、福袋詰めをしました。
 内容物は、そのほとんどが名古屋大教会の水野さんからご奉納頂いた物です。
 定価で1万円から1万5千円ほどの福袋を170個作りました。
 1個1千円で頒布するそうです。
 終わって缶ビールで乾杯して解散したのは午後6時過ぎでいた。
 皆さんお疲れさまでした。
 完売できれば良いですね。
 作業の様子は取り忘れましたが、結果のみ写真を添付します。
 
福袋詰め準備 たき火準備 ぜんざい準備