今日の北九州市は、今年初めての朝の気温が１０度以下ということで、ようやく少し寒くなりました。

　と言っても近年は温暖化で、年が知られるからあまり言いたくないけれど、幼少の頃のこの時期に比べると、こんな
ものではないですよね。

　筆者などは、渡辺先生がまだ小学校の高学年の頃、いつも手作りのそりに乗せてもらっていたものです。

　降りしきる雪の中を横倒しになっても、渡辺少年が真面目に引っ張るそりにしがみついて、このまま
死ぬのではないか、と思った記憶が薄曇りのまっ白な雪景色と共に今も鮮明に残っています。

　でも、竹を火であぶってそりを作るという子どもの文化が、北九州にもあったのですね。

　

　八十に近い本院の総代さんが、

「自分たちは先が短いのだから、後がどうなろうと今寒くない方がいいね」などと冗談を言っていました。

　本教を学び子孫のことを思うと、そうはいきませんね。

 

＜デジカメと七五三＞　

　前置きが長くなりましたが、三重県の北勢教会の信徒である堤さんから、なんと神理教にデジタルカメラの
奉納を戴きました。

　その後すかさず、”デジカメで同時プリント５”という素人にもパソコンに使える？（まだ無理か）まで戴きました。

　御礼と共に、ご報告申し上げます。

 

　今日は早速試してみますので、七五三の準備に旗を立てた様子をご覧下さい。

　腕が悪い上に、夕刻と曇りの時撮ったのでよく見えないかな。

　１１月１５日（木）が、本来の七五三の日ですが、１０・１１日と１７・１８日の土・日がピークとなります。

　沢山の参拝を願っています。