神理教メルマガ「長崎県ブロック研修と教書紹介メルマガとHPでの教書紹介など 第152号」 平成15年5月26日(月) |
今日の本院は雨です。
降れば降るほど池のアイガモは大喜びです。
<このメルマガでの写真の説明>
1.熱心な受講の様子。
2.通夜祭と葬儀のビデオを見ながら説明を聞きました。
<長崎県ブロック研修会の報告>
5月25日(日)10:00〜15:00、諫早市の八千代ホテルで表記の研修会が開かれました。
参加は15名で本院からは、巫部と松岡課長が出向しました。
午前中は松岡課長による葬儀についてで、実際のビデオを見ながらの説明などがありました。
「教徒であっても、なかなか見ることのない葬儀の様子が客観的に観察出来て良かった」などの感想が
ありました。 午後は巫部で、本院の近況報告や青森の弘前教会を始めとする各教会の大祭風景などをパソコンの
画面で紹介しました。 またそれぞれの教会の布教方針に対して見習うところ、などお話ししました。
『霊性を磨く』として、天在諸神や四魂の教えを生活にどう取り込むか、などお話しさせて頂きました。
最後の質問コーナーではたくさんの質問を頂きました。
来年度の日程も決まり(6月27日)、内容も体験発表など行うようにしました。
感想アンケートでもお喜びの言葉を頂きました。
<教書紹介メルマガの紹介>
新潟県の安藤さんが、現管長様の著書『道の志遠里(しおり)』を細かく分けてメルマガに連載しています。
安藤さんは昨年末に帰院され、本教の教えと神術や祭式に感銘を受けられて、こうしたご協力をして
下さることになりました。 興味のある方は、下のアドレスにお申し込み下さい。
1週間に1度くらいのペースで送って下さっていますし、他に毎回神理教の大祓の紹介を頂いています。
下に第18回の内容をご紹介します。
古神道 神理教教義書から全文複製 第18回
『霊魂の存在を実証する積極的な理論は、なお見つかっていません。 しかし、霊魂の存在を否定する決定的な材料も、なお発見されていません。
霊魂、そして幽界の存在は、それを信じる人だけのものといえる現状にある訳であります。 それにしても、何千年もの間、どうして、祖霊を祭る事が続いて来ているのでしょうか。 単なる形式の踏襲ということだけであれば、とうの昔に止んでしまっていたではないでしょうか。
六動輪廻なる仏説からすれば、祖霊の存在そのものが問題となるように思えるし、先祖を祭る という考え方の生じる余地もないと言うことではないでしょうか。 即ち、仏教の渡来弘布も、霊祭途絶の機会であったはずと思われるのに、仏説の方が まげられて、霊祭は 存続することとなっています。 これは理屈では言い現し難いあるものが、我々にはたらきかけているからであります。
先祖を祭らねば気持ちの安まらぬのが人情ですが、そうした人情が動くのは、なにものかの はたらきかけがあっているからでは、ないでしょうか。』 <HPでの教書紹介の紹介>
三重県の堤さんが、神理雑誌に掲載されている『世のため人のため』をHPで改めて紹介して
下さっています。 御教祖の一代記ですが、本教の紹介や教会での研修などにお使い頂ければ有難いと思います。
見方を下に記します。
神理教ホームページ→リンクの一番下に「世のため人のため」です。
ホームページのアドレスは一番下にあります。
とても読みやすく出来上がっています。
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