神理教メルマガ 「教祖祭と身明し祈願祭と北九教師会と熊本北ブロ研など 第150号」
平成15年5月19日(月)

明日からまた雨だそうですが、今日の本院は珍しく湿度の低い穏やかな春の一日でした。
 季節は夏ですが、明日は雨のようですし、梅雨が近づいてくるようです。
 
!新しいお祭り!
 7月7日(月)は、NPO法人北九州自然大学校と協力しあって七夕祭りを企画しています。
 神理教の正門に大きな竹を設置し、100円の初穂を添えて申込み頂ければ”おみくじ”を差し上げます。
 願いを書かれた色紙などを、本院にお送り頂いても結構です。
 当日綺麗で楽しいお祭りになれば、と思います。
 
 17日(土)の朝は、稲荷宮教会の岩尾教師が朝6:30からの御神拝に参拝されました。
 終わった後、1時間半ほど太鼓を習われました。
 続いて日曜も帰院され、大分上手になられたようです。
 教会で実践出来ると、大きな御神徳が頂けることと思います。
  
 5月25日(日)は、長崎のブロック研修です。
 6月7・8日(土・日)は、名古屋の中部ブロック研修です。
 6月14・15日(土・日)は、神理未来委員会です。
 
<このメルマガでの写真の説明>
1.池に新しい住人が増えたようです。
  誰が離したのか、天気の良い日には3匹の大きな亀が、亀石の上で甲羅干しを楽しんでいます。
2.教祖祭の御教戒を読む立元課長。
3.身明かし祈願のろうそくは、祈願の紙が巻いてあるのですぐに燃え尽きます。
4.北九教師会の様子です。
 
<教祖祭りと身明し祈願祭>
 5月の月ごとの教祖祭が16日(金)16:00から、続いて年ごとの身明し祈願祭が執り行われました。
 教祖祭の祭主は末若講義、身明し祈願祭は巫部でした。
 身明し祈願祭の歴史は新しく、平成元年から続いています。
 最近、ろうそくの本数と参拝者が少し少ないようですね。
 
<北九教師会>
 第3回の北九州教師会が開かれました。
 午前中は巫部が”霊性を磨(みが)く”、という少し大げさな演題でお話をしました。
 内容は、本院の近況報告から始まり、弘前教会での大祭や教会の活動の様子をパソコンで
写真をお見せしながらお話ししました。
 また”霊性を磨く”では、神の法則として天在諸神の守りの具体例や、四魂論から
普段何に気をつければ神と祖先の心に適った生活が出来るか、等についてお話ししました。
 次に末若講義が境内の建物や構築物を説明しながら、本教の歴史について勉強した
ことをお取り次ぎしました。
 午後からは、本院の職員が5名教祖の御歌を1首選んで、自分の体験などを話しました。
 瀬戸局長の解説入りの司会に場も盛り上がり、飛び入りでの体験談などもあって、笑いあり
涙あり頷ける話が続き、楽しく和気藹々と充実した時間を過ごしました。
 このような会ならばまた行って頂きたい、と後でお電話も頂きました。
 
 次回は9月6日(土)です。
 北九州以外の方でも、ご自由にご参加下さい。
 次に聞きたい話や話題にしたいことやご自分の話しても良いことなど、アンケートを頂きました。
 神理雑誌を発行する西部九宏さんからも取材に来て頂きました。
 
<熊本北ブロック研修会>
 本院や道しるべ教会からも幼稚園バスを使って参加し、総勢41人の研修会となりました。
 教師中心で、主に祭式の練習を班分けをして研修しました。
 最後は教会の献饌式の模擬祭典を行いました。
 講師は瀬戸局長と立元課長で、大野・山崎教修生が補助を務めました。  
池に新しい住人が増えたようです。
 誰が離したのか、天気の良い日には3匹の大
きな亀が、亀石の上で甲羅干しを楽しんでいます
教祖祭の御教戒を読む立元課長
身明かし祈願のろうそくは、祈願の紙が巻いてある
のですぐに燃え尽きます
北九教師会の様子です