神理教メルマガ 「弘前教会と枝光教会の春季大祭など 第148号」
平成15年5月8日(木)
 25日の青森県の弘前教会の大祭を皮切りに行事が続き、ご無沙汰しました。
 5月6日よりこよみは夏になりました。
 
 5月11日(日)は、稲荷宮教会の出張講習会です。
 5月17日(土)は、第3回北九州教師会です。
 5月18日(日)は、熊本北のブロック研修会です。
 
 訃報もあります。
 岩手県盛岡市の都南教会の大津トキ教会長が、4月28日に数えの79才で帰幽されました。
 ご報告と共に霊魂の安定をお祈りします。
 
 『神理教を良くする会』という発信元の住所や氏名を明らかにしないところから、2回目の
怪文書が送付されているようです。
 御教祖の覚えに”今日一日、詐(いつわり)をいわず、偽(いつわり)をなすまじきこと”と
教えておられますが、銀行取引停止など愉快犯のようなことを書いて自らを汚すことに気付いて
いないのでしょうか。
 ご不審の点があれば、ご遠慮なく大教庁にお問い合わせ下さい。 
 
<このメルマガでの写真の説明>
 弘前教会の大祭という目的もありましたが、同時に独立110周年の報告に2つの所属教会
にお参りさせて頂きました。
1.盛岡教会の正面の向拝(玄関)です。
  青山先生が毎月勉強会をされているそうですが、若い方が毎回50人前後参加されると言うことです。
  祈念詞を奏上する時に、小学校6年の娘さんが太鼓をとても上手にたたかれました。
2.雫石晴山教会の神殿を背に集合写真です。
  東北の”曲がり屋”を改造したという、広い拝殿を持つ教会でした。
  こちらも毎月20人前後が勉強会に参加されるそうです。
  中央(筆者)左が青山先生、右が久保教会長でその右がご主人で右端が後継者のお嬢さん、そして
熱心な信者さん達です。
3.弘前教会の本殿正面からの参道の様子。
  左側(テントの裏)と右側は、2百台くらい収容出来る駐車場です。
  大型参拝バスも数台来ていました。
  その右手は教徒専用の広い墓地が整然と塀に囲まれてありました。
  子どもは白衣・袴を教会長に買って頂き、神理教の教師になることを目指しています。
  教師になるには、本院の教徒への帰教(改宗)と講習会参加とが義務づけられているそうです。
  教師だけで50人以上の祭典への参列がありました。
4.大祭前の講話(筆者)の様子です。
  本院の大教殿と同規模の教殿です。
  いつも数人の清掃奉仕の方がおられるようです。
  本殿祭になると、祭官とは別に百人くらいの小・中学から青年の白衣・袴姿の人たちが
正面に並ばれていました。
  参拝者も500人近くおられたそうですから、これも本院なみですね。  
<青森県の弘前教会教会春季大祭>
 4月27日(日)、表記の大祭が賑やかな内にも盛大に厳修されました。
 本院より管長様夫妻、筆者、瀬戸局長・立元課長が出向しました。
 楽人も十数人の教会の教師で、衣服も鮮やかに立派に奉仕されました。
 管長様より祝詞の後、教話があり、
『打てば鳴る  打たねば鳴らぬ  神鼓(かみづつみ)
        打たで音聞く  その例(ためし)なし』<桃の一枝>の御教祖の御歌がお
取り次ぎされました。
 日本の東西を大きく離れたこの青森の地で、本院と同じ祭典が営まれていることの感動と
喜びをお伝えになられました。
 またこの御歌のように、心で思うだけでなく信仰を形に表して益々大きな御神徳をお受け
頂きたい、というお話をされました。
 
 大祭後の直会(なおらい)は、子ども達を中心に郷土の踊りや歌、また手品などを披露して
盛り上がりました。
 <福岡県の枝光教会春季大祭>
 5月1日(木)、表記の大祭がいつものように和気藹々の中にも、粛々と厳修されました。
 弘前教会の様子など要望を頂いたのでお話ししました。
 数えで83才の福馬教会長は益々お元気です。
 先ほども古川教師と大教庁にお見えになられ、17日の教師会の内容など打ち合わせを熱心にされました。
 
盛岡教会の正面の向拝(玄関)です。
雫石晴山教会の神殿を背に集合写真です。
  東北の”曲がり屋”を改造したという、広い拝殿を持つ
教会でした。
  こちらも毎月20人前後が勉強会に参加されるそうです。
  中央(筆者)左が青山先生、右が久保教会長でその右
がご主人で右端が後継者のお嬢さん、そして熱心な信者
さん達です。
弘前教会の本殿正面からの参道の様子。
  左側(テントの裏)と右側は、2百台くらい収容
出来る駐車場です。
  大型参拝バスも数台来ていました。
  その右手は教徒専用の広い墓地が整然と塀に
囲まれてありました。
  子どもは白衣・袴を教会長に買って頂き、神理
教の教師になることを目指しています。
  教師になるには、本院の教徒への帰教(改宗)
と講習会参加とが義務づけられているそうです。
  教師だけで50人以上の祭典への参列がありました。
大祭前の講話(筆者)の様子です。
  本院の大教殿と同規模の教殿です。
 いつも数人の清掃奉仕の方がおられるようです。
  本殿祭になると、祭官とは別に百人くらいの小・中学から
青年の白衣・袴姿の人たちが正面に並ばれていました。
  参拝者も500人近くおられたそうですから、これも本院な
みですね。