神理教メルマガ 「福山教会出張講習会と本院臨時総代世話人婦人会青年部会 第134号」
 平成15年2月26日(水)
  本院は昨日暖かく今日は寒い、といわゆる3寒4温で春が近づいて来ているようです。
 北海道の帯広市役所の方が、法人教会の工事の関係でわざわざ
お越しになられましたが、今日の寒い日を、
「向こうでは5月初旬の陽気ですよ」とお話しされていたのが印象的でした。
 
<このメルマガでの写真の説明>
1.3階集会室での瀬戸局長の節分の意味など、の講義
2.2階神殿での朝・夕の御神拝の様子。
3.集合写真。
 
<福山教会出張講習会>
 2月22・23(土・日)日、巫部・瀬戸が伺いました。
 土曜日の13:00〜日曜日の17:00と、11時間に及ぶ講義と4時間の祭式でした。
 準備も大変でたくさん勉強させて頂きましたが、受講される皆様もお疲れ様でした。
 もう10年くらい続いていますが、私たちもここで育てられたように思います。
 詳しくは、教会の壇上教師の報告が神理雑誌に掲載されます。
 
 <本院臨時総代・世話人・婦人会・青年部会>
 2月20日(木)10:00〜12:00に開催されました。
 前副管長の行動に伴う大教庁の処置の説明と、差出人不明の中傷文書について、でした。
 @管長印の盗印とそれ以前からのこれまでのいきさつ、
 A今後、神理教とは一切の関わりがなくなることと、
 B役宅での別派宗教活動や私製の神理教の名前を使った神符などを使い
金銭を集める等の情報から、役宅からの退去を通告していることなどを説明しました。
 今まで本人の名誉と立ち直りを期待して触れなかったことを、こうした形で
突然お知らせしたことで、中途半端に聞いていた方や初めて聞いた方こもごもに混乱
を感じられたようでした。
 
 文書は差出人の住所がないなど卑劣で事実無根のものですが、説明文も
用意していますので、必要な方は大教庁にご請求下さい。
 
 大教庁は、教会内に干渉されるなど今までご迷惑をお掛けした教会や教師と話し
合い、前副管長の心直りを期待してきました。
 参加の皆様の中には、それ以前に立ち返り@〜Bを白紙に戻そうという動きを
見せる方もおられたようです。
 しかしその場合、今まで辛抱してきた教会や、それらと話し合ってきた今の役員は
本教から離れざるを得なくなってしまいます。
 これ以上、大部分の善意ある教会・教師・教信徒に不利益を与える事は出来ない
との不退転の決意から、こうしたことを決めました。
 
 それでもこうしたことが起こったのは、私ども大教庁の不徳であると大変申し訳なく思います。
 皆様に御心配やご不審ををお掛けしていることも、大変心苦しく思います。
 おしかりと共に、お励ましのの言葉も頂いておりますが、これまで以上に天在諸神
と皆様方とのつながりを一番に考えて活動しますので、よろしくご理解
頂きますよう、お願い申し上げます。
 
 類似名教団の反社会的事件や今回の件も含めて、神様から、
「もっとしっかりと活動しなさい」とお知らせを受けているのだと受け止め、より一層
教義の研鑽と日常生活への普及を心掛け、本教の正常化を図りたく決意しております。
 
3階集会室での瀬戸局長の節分の意味など、の講義 2階神殿での朝・夕の御神拝の様子
集合写真