神理教メルマガ 「新本院と北勢教会のの節分(大星)祭と新しいメルマガ誕生!と
行事案内2など第131号」
 平成15年2月5日(水)
 本院の朝は細かいみぞれのような雪でしたが、午後は暖かい日差しが差し込んでいます。
 本教第2番目のメルマガ誕生を、後で紹介します。 
 
<このメルマガでの写真の説明>
 お見せしたい写真が多くて、いつもより1枚多いです。
1.昼間の豆まきの様子。
2.地元青年部が竹の節を抜いてかっぽ酒を作りました。
3.おしるこやコーヒーなどのバザーの様子。
4.北勢教会の節分祭。
  赤の制服は伊藤守彦教会長です。
5.釜鳴り神事の様子。
  珍しいですね。
   
<節分(大星)祭・本院>
 2月3日(月)は、15:00からと20:00から2回に分けてお祭りがありました。
 平日というのに、両方とも大変な人出でした。
 大教殿に人があふれ、駐車場も新大駐車場があって安心でした。
 なにかすっかりと地域の行事として、根付いた感じがします。
 
<節分(大星)祭・三重県北勢教会 堤耕二さんより>
 毎年、大星祭りは、沢山の参拝者が集まるなか、前夜祭と当日の大星祭りを両日に分けて
行っています。
 2月2日(日曜日)の午後1時から4時過ぎまでの間に1の祭り、2の祭り3の祭りと分けて順次
行われてました。その様子は次のとおりでした。

 1のお祭りには、一般の方の祈祷申込者の人名奉告、2のお祭りには、本年の厄年の方など
沢山の申し込みをされた特別祈祷申込者の人名奉告です。
 続けて3の祭となります。
 この3の祭りは、御開祖から長年にわたり続けられている「釜鳴々動神事」です。
 この神事では、伊勢湾台風では釜は鳴らず、阪神淡路大震災の際には釜の底が
抜けた、など、釜の鳴動によりその年の状況を占うものです。
 前夜祭は、個人のことや家庭のことなど比較的身近な事、そして本祭は社会や国の内外の
ことなど、全般的なことを占います。
 それで、一番気に掛かる今年はどうかといいますと?
 前夜祭は、釜は良く鳴動したとのことです。
 大星祭りの当日は、最初少し鳴りかけましたので、そのまま続いて高らかに鳴り響くことを
期待していましたが、残念ながら鳴りませんでした。
 ちょうど前日には、米国のスペースシャトル「コロンビア」が空中分解した事故がありました。
 また北朝鮮の問題や米国のイラク攻撃など、不安材料が沢山考えられます。
 今年も良き年であることを願いつつ帰路につきました。
また、教会長からは御教祖の御歌
『清ければ 神は寄るなり 吾心
   清々しと 祓ひ清めて 神祭りせよ』を解りやすく教話されました。
*編集より
 なるほど、釜鳴り神事があるのですね。
 さすがに歴史のある教会で、1.〜3.まで丁寧にされることが、教会開祖の
故伊藤幸吉大人命の人柄を彷彿とさせますね。
 
<新しい神理教のメルマガ誕生 制作者・安藤さん>
 第2の本教メルマガともいえる”研究メルマガ”が創刊されました。
 申込みは http://homepage2.nifty.com/ghp/koshintou.eml からできます。
 昨年末、本院に勉強に来られた新潟の安藤さんが、神理教に関するメルマガ(個人発行)を
発行しました。
 題名は「80代続く古神道が教えるあの世」。
 内容は、現管長様の「道のしをり」から顕幽部分をワープロ打ちしたもので、私も構想段階から
内容や対象者について関わってきました。
 毎週月曜日発行で、現在の購読申込者数は347名だそうですから、このメルマガの10倍近い
読者をいきなり獲得しています。。
 なお、第1回目は発行済ですが、興味のある方は、下記のバックナンバー
のアドレスをご覧下さい。

 まだ、「道のしをり」を読んでいない方、または少しづつ勉強してみようと思われる方は、是非
購読されて下さい。
 安藤さんのお話では、教書をワープロ打ちして下さる方がいれば、メルマガの発行方法などお
伝えしたり、もしくはワープロ打ちしたものをメールでもらえば、第2弾のメルマガとする方法も
考えられるとのことです。
 どなたか協力してみようという方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
 まだワープロにしてない管長様作成の活字の本などあり、もちろん目的によって対象が
違いますが、それをワープロ化すると研究や講習会への引用に役に立ちます。
 そうしたものを新しいメルマガで発行することも、比較的簡単にできるようです。
 バックナンバー(発行済みの第1回目)は、
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000104077 です。
 
<行事案内2> 
 2月8日(土)10:00〜15:00は、第2回北九教師会です。
 最初は北九州市などと言っていましたが、、北の九州を中心とする先生方で遅刻・早退も
認めますので、参加可能な方は是非お越し下さい。
 参加費は、1,000円(昼食付き)です。
 いろんな情報を楽しく交換しましょう。
 
 2月16日(日)は、御教祖の生誕祭です。
 皆様奮ってお帰り下さい。
 前日は、名古屋の橘田・甲木両教師の結婚式が行われます。
 おめでとうございます!
昼間の豆まきの様子。
地元青年部が竹の節を抜いてかっぽ酒を作りました。
おしるこやコーヒーなどのバザーの様子。
北勢教会の節分祭。赤の制服は伊藤守彦教会長です。
釜鳴り神事の様子。 珍しいですね。