神理教メルマガ 「お正月と大祓の準備と日本語の知識と124号の感想 第125号」
 平成14年12月28日(土)
 外は大祓の焼納式場やたき火場や出店も準備され、昨日は教殿の拭き掃除、今日は
テントを立てたり境内や徳力山や萩尾の墓地の清掃を職員でしています。
 小雨の中の作業でしたが、終わると帰り道を暖かい日差しが迎えてくれました。
 
 事務所に帰って、ズボンに何百本ものひっつき帽子(草の種子)が突き立って
いるのに気がつきました。
 折角くっついた種には申し訳ないけれど、ほとんどがゴミ箱行きになりました。
 そう言えば、夏に行ったアメリカのCAのひっつき帽は、固い靴の布を通り抜ける強力な
ものでした。
 日本の方がおとなしいようです。
  31日には大祓があります。
 人形(ひとがた)や車・二輪車型を、もう皆様お申し込みになりましたか。
 
 1日0時は田川の道しるべ教会からの、振る舞いぜんざいの奉納があります。
 お近くの方は(大阪や熊本など遠くからもお越しですが)、霊魂の故郷神理教本院へ是非
御参拝下さい。
 福引きや、チラシを持ってきた方への抽選券、塗り絵の奉納などもあり、きっと賑わうことでしょう。
 
 !アドレスが変わりました 再7!
 Bフレッツ(光ファイバー)の工事が完了し、ドメインも取りましたので、アドレスの変更に
ご注意下さい。
 アドレスは、 sck@sinri.or.jpなりました
 ホームページは、www.sinri.or.jp になりました
 注!古いアドレスのHPは見ることは出来るものの、内容が変わりません。
 お気に入りアドレスの変更をお願いします。
  
<このメルマガでの写真の説明>
1.大教殿のふき掃除。
  冷たい水が手にしみました。
2.融け残った教祖殿の屋根と大教殿の間の雪。
3.大教殿東側の式殿の錦幟。
4.大教殿東側の式殿の下の幟。
 
<日本語の知識>
 毎月の1日は『ついたち』と読みます。
 30日はどう読むかご存じですか。
 『みそか』です。
 それでは、31日はどう読むかご存じですか。
 『みそあまりひとひ』でもいいのですが、何か余り物のお味噌みたいですね。
 晦日とも書き、『つごもり』といいます。
 では、一年の最後の日、12月31日のことをどう読むかご存じですか。
 それは、『おおつごもり』というのが正しいのです。
 『おおみそか』も間違いではありませんが、『みそか』は30日ですものね。
 どうして、31日なのに『おおみそか』か?、多分昔のこよみ(旧暦=お月様を中心として
考える太陰暦)は1ヶ月を30日としたからではないでしょうか。
 で、最後(12月)の30日(しかない)、だから『おおみそか』なのだと思います。 
 
<メルマガ124号の感想 諸岡さんより>
「・・・お日様の一番低い冬至に、これから伸び上がる力と共に開運を願う・・・」です。
 これを読んだ時に、「アッ、もう直ぐ私の夜明けが来る!」と、感じました。
ps:
1.本院は森の中に有るとばっかり思っておりました、町の中に有るんですね。
2.画像のヤカンは思わず笑ってしまい、(^^)幸せな気持ちに成りました、有難う御座いました。
*編集より
 神理教の境内は、大きくは九州山地の北の山すそです。
 尾根はモノレールで分断され、イノシシや猿が来ることはなくなりました。
 また、神理教の入り口から先は見渡す限りの田園風景でしたが、今は見渡す限りの
宅地と団地やマンションです。
 町というより街の中に取り残された、5万平米の緑のオアシスかな。
 そうですね。
 今では日本でも、ヤカンは少なくなりました。
1.大教殿のふき掃除。冷たい水が手にしみました。
2.融け残った教祖殿の屋根と大教殿の間の雪。
3.大教殿東側の式殿の錦幟。
4.大教殿東側の式殿の下の幟。