神理教メルマガ 「三重県北勢教会と大分県の稲荷宮教会の秋季大祭投稿など 第114号」
    ==============================================================
 <平成14年11月12日(火)>
    ==============================================================
 本院の今朝は生暖かく、明日はまた寒気が流れ込むようですね。
 猫の目のように気候が変わりますが、皆様風邪などひかぬように気をつけましょう。
   
<写真の説明>
1.北勢教会の正面
2.伊藤守彦教会長の講話の様子でしょうか。
3.奉納太鼓の様子
4.ほぼ全員の参拝者が太鼓を打つことも楽しみました。
 
<三重県北勢教会 秋季大祭 堤耕二さんより>
 11月3日(日)、晴天に恵まれた中、県内外から多数(40数名)が参拝され、秋季大祭を執り行いました。
 10時からは御開扉、献饌ノ儀から始まり、14時から秋季大祭の運びとなりました。
 その中で教会長からご教話として心温まる神徳のお話「最近遭遇した交通事故から命を救われた
お話(禍を避け病の癒ゆる厚き神徳を忘 るることなかれ)」をされました。
 また、恒例となりました御教祖命綱のいわれある赤飯を頂き、神理の道に一歩近付けたと
喜び帰路につきました。
*編集より
 神理教の教えは、ここにも使って頂いた御教戒の他にも、御教語や御歌など引用するものが
多いので、伊藤先生のように勉強されていると便利ですね。
 
<大分県稲荷宮教会教会 秋季大祭 小路教師より>
 11月10日(日)、紅葉の美しい九重の大自然に囲まれた稲荷宮教会で、秋季大祭が執行されましたので
ご報告致します。
 まず、式次第は次の通りでした。
  祭員入場→典礼〜村上教師→祓具案設〜巫部任彦→祓詞奏上〜高教会長→祓行事仕奉〜山村講義→
祓具案徹〜岩尾講義→御神饌をささげ奉る〜饌長〜高教会長、次長〜江藤講義、手永元〜岩尾講義→
軾設〜小路講義→斉主に祝詞を進む〜末若訓導→斉主大祭祝詞・祈念詞奏上〜新大教主・巫部祐彦→
斉主より祝詞を受く〜末若訓導→軾徹〜小路講義→玉串案設〜梅木講義→
斉主に玉串を進む〜江藤講義→斉主玉串拝礼→参拝者玉串拝礼〜後取り、梅木講義・渡辺訓導→
両段再拝→御教祖御歌奏上〜山村講義→斉主挨拶→教会長挨拶→祭員退席。
 
 そして大祭後は稲荷宮教会お手製の、とてもおいしいお料理を、皆で楽しく会話をしながら頂きました。
 さらにその後は神洲太鼓教会が太鼓の演奏をさせて頂きました。
 参集者も一緒に太鼓をたたいて、楽しい演奏会となりました。
 大変気持ちの良い秋晴れの中、すべてが滞りなく進み素晴らしい大祭でした。
 
 その中でも特に私の心に残ったのは、御歌の奏上で、私自身は「神様に仕え、ご先祖様をお奉りする
気持ちを失わずにいれば、神様はどんな時でも、私達をお守り下さいますよ。」というふうに受け止めました。
 さらに斉主挨拶では、「身近な親の存在が神であり、その親を大切にすることが信仰の始まりなのですよ」と
いうお話を頂きました。
 信仰は特別なことではなく、日常生活の中にあるのだということを再認識することができました。
 最後に教会長挨拶では、この一年間の稲荷宮教会の多忙な行事の軌跡と、これからの教会及び信者さん
のさらなる発展を願う、心温まるお言葉を聞きました。
 そして私は、今日、この秋季大祭をもって年中行事のすべてを無事終えられた高先生の、清々しい
笑顔に見送られて、稲荷宮教会を後にしたわけですが、今でもそのときの高先生の笑顔が忘れられません。
 我が神洲太鼓教会も、稲荷宮教会に習って、積極的に教会行事を行い、神理教の教えを伝導して
行ける教会になりたい!頑張ろう!と強く思いました。このようなたくさんの気付きを頂き、大変ありがとうございました。
*編集より
 細やかなご報告、有り難うございました。
 稲荷宮教会の皆さんのお心が、お祭りを絆として結ばれる様子が感じ取れましたし、益々大きな
御神徳を戴けるようにお祈り申し上げます。
 また素晴らしい太鼓の演奏と、参拝者も一体となれる試し打ちなど稲荷宮教会の皆さんも楽しまれている
ように思いました。
 太鼓を打つことは、自分の身も清められるようで心地よいものですが、皆さんもきっとそれをお感じに
なられたことでしょう。
  
<投稿1. 掲示板 幸二さんより 再2>
 写真専用の掲示板を新設しました。
 神理教掲示板をご覧下さい。
*編集より
 神理教のホームページの掲示板から見ることが出来ます。
1.北勢教会の正面 2.伊藤守彦教会長の講話の様子
3.奉納太鼓の様子 4.ほぼ全員の参拝者が太鼓を打つことも楽しみ
    ました