お元気ですか。久しぶりのメルマガです。
余り自慢になりませんが、平成17年10月9日(日)以来ですから、2年弱振りです。
境内で白い彼岸花が咲き始めたのを見つけ、皆様に是非お見せしたくて作成してみました。
地球温暖化の影響でまだ暑い日が続きますが萩の花も咲きましたし、まだ草花は季節を忘れないようです。
皆様のメールアドレスが変わってなければ良いのですが。
そう言えば23日(日)は祖霊祭です。
皆様、本院や教会やお墓に是非お参り下さい。
1.境内の様子
(朝日に照り輝く、珍しい白の彼岸花です。
地主社の側で見つけました。
本院の境内には黄色も少し時期をずらして咲きます。
もちろん赤もあります。)
(これも朝日に照らされたヤブランです。
青い花の色が薄れ、緑の実が出来始めました。
熟すと黒くなります。)
2.世界宗教者平和会議の平和の祈り 20周年
京都の比叡山で催されました。
第1回は父4代管長が出席し、10周年は私が代理で参加させて頂きました。
今回は別の用事もあり不参加の予定でしたが、教派神道連合会からの依頼もあり参加させて頂きました。
出てみると、多宗派の方々との対話が面白く、勉強にもなりました。
(世界中の各宗派の入場の様子です。
仏教やキリスト教はもとより、ヒンズー教にジャイナ{拝火}教、イスラム教やアメリカインディアンなど様々でした。
神社神道と私達教派神道も別々に参加しました。)
(前から3番目の、赤い服に帽子をかぶった方がアメリカのネイティブインディアンです。
祈りは自然の楽器を使って鳥や獣に問いかけるようで、言葉は分からないものの穏やかな気持ちに慣れました。
神道と根っこが近いのかも知れません。)
(私達、教派神道の入場です。
洛北教会の田中先生に着付けを御願いしました。
私の前を歩くのは神道大教の尾立聖兆管長で、後ろは扶桑教の参元{神理教の参議に当たるか?}三原照正先生です。)
(インドのヒンドゥー教の祈りの様子です。
先ず宗教者が仲良くならないと、世界の平和はありません。
そんな発想から生まれた会のようです。)
(仏教の祈りの様子です。
インドもスリランカもタイも日本も、世界中の仏教の派が集結しています。
後のレセプションでこれらの人達と食事をしながら宗教談義をさせてもらいました。
内容は折りがあれば、神理誌でさせて頂きます。)