運勢(2009~) (御教誡は、一連の題が終了後再開)
(古神道・神理教を“本教”と記します)
今年は、昭和で数えると101年、平成だと38年となります。
令和8年のお正月を、共に迎えることが出来ました。新年、お目出度うございます。
昨年の干・支は、乙(木弟)活杙神・巳(火兄)大戸之遅神で、火が木を燃やすような相生(=吉)でした。
今年は、丙(火兄)大戸之遅神・午(火弟)大斗之辨神で、同じ火同士で良い時は良く悪い時は悪いという比和(吉凶相半)となります。
この干支の出生率は60年前でも25%下がったそうですが、そんな事を気にする親は、もう少なくなったのではないでしょうか。
運勢(=気象)の流れ
近年を振り返ると、令和5年は、吉とされますが、トルコ・シリアの大地震があり、ハマスとイスラエルの戦争が始まりました。
令和6年は凶で、1月の能登半島大地震や、10月に限定的とは言え、イスラエルとレバノンのヒズボラとの戦争も始まります。
昨令和7年は吉で、国内での大きな災害はなかったものの、ウクライナやパレスチナでは、悲惨な戦争が続きました。
・先ず国内に目を向けます。
1月28日9時50分頃、埼玉県八潮市の交差点で道路陥没に伴うトラック落下事故が発生しました。
当初は運転士と会話出来る状態でしたが、新たな陥没が起こるなどして、遺体となって発見されたのは、5月2日となりました。
この事故を受け、全国の道路の緊急点検が行われました。
政治では、令和4年11月赤旗新聞がスクープした自民党の裏金問題が、尾を引きます。
スポーツでは、5日に松山英樹が、米男子ゴルフで、同ツアー最少スコアで初優勝しました。
2月6日、政府は森友学園問題に関する大阪高等裁判所の判決について上告しない方針を明らかにしました。
自殺した故赤城氏の妻も逆転勝訴に納得しながらも、臭い物に蓋をしたい政府の意思?に、不審も感じられました。
令和6年10月1日第一次、11月11日発足の第二次石破内閣首相が、7日にアメリカでトランプ大統領と会談しました。
対日関税に言及すると共に、1兆億ドル投資を表明しました。
3月23日に発生した岡山市と今治市の山林火災は、それぞれ28日と31日に鎮圧が発表されました。
25日、東京地裁は旧統一教会に、宗教法人格を失う効力のある解散命令、を出しました。
31日、令和6年12月から取り沙汰された5年6月の中居正広氏のトラブルは、第三者委員会により性暴力と認定されました。
これに先立つ27日、日枝久氏は、フジテレビ取締役と共にグループ代表も辞任しました。
4月13日、大阪・関西万博が開催されました。
スポーツでは27日、西郷真央が女子ゴルフ米メジャーで初優勝を飾りました。
5月22日、江藤拓農林水産省相が、「米は支持者に貰うので買ったことが無い」の失言で辞任し、小泉進次郞氏が後任となりました。
29日、20万トンを始めとして備蓄米を放出しますが、中々米価は下がりません。
スポーツでは28日、大の里が稀勢の里以来8年振りに日本人横綱となりました。
6月18日、約142億ドル(約2兆円)で、USスチールは、北米日本製鉄の完全子会社となりました。
20日、国分太一氏法令遵守違反で無期限活動停止と発表も、内容は不明のままでした。
25日、国土交通省は日本郵便に対し、不適切点呼問題で、約2千5百台の貨物運送許可を取り消しました。
この処分により、同社は5年間、トラック運送許可の再取得が出来なくなりました。
7月直近では令和3年12月、令和5年9月等にもトカラ列島群発地震が発生しています。
6月21日より活発化した群発地震は、7月3日、悪石島で最大震度6弱を記録し、その後も震度3以下ではあるが続いています。
20日投開票の第27回参議員選挙は、令和6年11月の衆議院・6月22日の都議会選に続き、自民党は大敗となりました。
その結果、自民・公明を合わせても衆参議員ともに過半数割れとなりました。
22日、日米の相互関税は15%で合意されました。
30日8時24分、カムチャッカ半島でマグニチュード8.7の巨大地震があり、津波警報が出したが、日本では最大1.3mでした。
スポーツでは日本時間28日、イチロー氏がアメリカ野球の殿堂入りを果たしました。
8月スポーツで3日、山下美夢有全英ゴルフ女子オープン、17日、岩井明愛が米女子ゴルフで、それぞれ優勝しました。
9月日本生命・第一生命の保険会社が、出向先の金融機関から顧客情報を無断で持ち出す事件が、顧客の不安をあおりました。
10月4日、自民党の総裁選が行われ、高市早苗氏が女性初の総裁となりました。
19日、公明党が自民党と平成11(1999)年から組んでいた連立を離脱しました。
20日、自民党は日本維新の会との連立を合意しました。
21日、臨時国会にて高市早苗氏が女性初の第104代内閣総理大臣に選出されました。
高市首相は、28日に訪日したトランプ大統領と、30日に韓国慶州APEC首脳会議で李在明(イ・ジェミョン)大統領と会談しました。
31日には同じく慶州で習近平国家主席とも会談を行いました。
5日、大阪大学の坂口志文氏のノーベル生理学・医学賞、8日、京都大学の北川進氏のノーベル化学賞の受賞が決まりました。
13日、大阪・関西万博が2千8百20万人の
入場者を集め、閉幕しました。
年初から12月の冬眠期に入ってからも、山の木の実が少ないのか熊の被害がいています。
11月7日高市首相が衆議院での台湾発言に、北京政府からの下品な言葉や嫌がらせが続くものの、高い支持率を保っています。
他の首相と政策は大きく変わらないのに、不思議な現象に感じます。
18日、大分県佐賀関から離島まで民家180棟以上に延焼し、12月4日まで17日間も鎮火に至りませんでした。
12月8日、青森県東方沖でM7.5震度6強の地震があり、70㎝程の津波もありました。
同日群馬県妙義山で山火事があり、10日に鎮火が確認されました。
・次に外国の様子と対外関係を振り返ります。
1月3日、バイデン大統領はUSスチールの買収を阻止する命令を出しました。
7日、ロサンゼルス郡内2ヵ所で発生した山火事は10万人に対して強制避難命令がだされ、1万6千棟が全焼しました。
死者・行方不明は42人、被害総額は25兆円と試算されました。
19日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が非常戒厳宣布に対する捜査で、現役大統領として初めて逮捕されました。
20日、トランプ氏が第47代米合衆国大統領に就任しました。
3月26日、トランプ大統領は、自動車とその部品について4月3日から25%の関税を掛けると発表しました。
21日以降、韓国南部の各地で山火事が発生しました。韓国政府は30日に全面的に鎮圧したと発表したが、30人の死者が出ました。
28日、ミャンマーでマグニチュード7.9震度7の地震がありました。
1万人以上の死者との推計がありましたが、外国人報道の入国を認めてないので、実態は不明のようです。
内戦が続いているので、救護活動も困難との事です。
4月4日、尹大統領弾劾訴追の結果、盧武鉉大統領・卜槿恵大統領に続く3例目として罷免されました。
6月4日、李在明氏が韓国大統領に就任しました。
8月31日、アフガニスタンでM6、震度6強~7の地震で千人以上が死亡しました。
10月10日、ガザ和平交渉が合意され、イスラエル軍の撤退開始と共に合意の第一段階が始まりました。
その後、20人のイスラエル生存者と約2千人のパレスチナ人の人質が交換されました。
しかし、停戦発効後72時間以内とされていた、人質遺体の返還が遅れていて、停戦維持の上での火種となっています。
11月3日、8月に続き、アフガニスタンでM6.3の地震で20人以上が死亡しました。
日本と同じような規模でも、被害が大きいようです。
26日、香港の高層住宅群大規模火災では、死者159人行方不明31人となりました。
日本との設計の違いが被害の差になっているようです。
それでも、戦争はもっと多くの人が、無駄に亡くなるのは、残念です。
今年の吉凶と心得
60年前の丙(火兄)・午(火弟)昭和41(1966)年は、総人口が1億人を突破しました。
敬老と体育の日が制定され、メートル法が完全施行されました。
ビートルズが来日し、笑点の放送が開始されました。
原宿族・ロングブーツ・ミニスカート・紳士服や靴他、煌びやかな文化が流行しましたし、歌謡曲や邦画・洋画も盛んでした。
いざなぎ景気を迎えました。
台風の暴威に各地がさらされました。
2月4日夕刻、全日空ボーイング727が東京湾で墜落し、乗客乗員133人が死亡しました。
3月5日、遺体捜索中の海上保安庁のヘリが墜落し3人が死亡しました。
4月26日、国鉄・私鉄の戦後最大の全国一斉ストライキがありました。
7月1日、郵便葉書が、5円から7円に値上がりしました。現在は85円です。
120年前の丙午明治39(1906)年は、1月7日に西園寺内閣が成立しています。
その他の丙午を見ると、経済的には安定しているようですが、国外共に戦争や一揆が多い事から、政治の不協和音も続きそうです。
疫病や大地震も少ないながらあり、火事や洪水等、例年に比べ多いようです。
米国や中華の経済が家庭に及ぼす物価等に配慮しつつ、火の元等の安全確認や災害への準備や対処も普段から心がけましょう。
来年
来年は、丁(火弟)は大戸之辨神・未(土弟)は須比遅邇神、火から土が生まれるような、相生(=吉)となります。
信仰と学びにより、福の風をしっかり受けて多幸、禍は小難無難となし、感謝・報恩の人生を共に過ごすよう心得ましょう。
祈念詞の前詞(ぜんし)
私は、朝拝で前年の後半から今年も次の前詞の後、祈念詞をお唱えします。
『言巻も綾に畏き天地の御祖・天在諸神、本教世々の守護・配祀諸神、別ては、大国主神,武甕槌神,教祖神と神号を称して、大地の上の争い事を令失、国内・国外の災害有らむには慰霊・復興を願ぎ奉り、諸人皆体健やかに心豊けき世と令在給へと祈み奉りて、称辞竟白す。』
御教祖も明治32(1899)年に造化神宮に21日間お籠もりして、萬国平和大祈祷を行われています。
平和への祈りは、地球上のどの地域で誰が何時から始めたかは分かりません。
しかし、信仰や言語と同じく日本民族延いては世界中で、自然に発生した、自身の幸福の基盤です。
例えば、清祓→祖霊拝礼詞→祈念詞ならば、ゆっくり奏上しても5~6分です。
そうしたゆとりと共に祖先との共感の時間を持たれることは、きっと豊かな人生に繋がることでしょう。
