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2011−1
(古神道・神理教を“ 秋季大祭(本院 昨年12月号で自然の道は丸二十年(240回)となりました。継続は力なりで大きな勉強となりましたし、今年から 年頭のご挨拶 平成二十三年のお正月を迎えることが出来ました。 今年は 来年は 昨年述べたように相克だから悪いということではなく、(一昨年は 又同じく昨年に続き重ねて金で木を とすると折角物や組織が2年続けて形作られて行くのであれば、一層善い物や組織を、善い形に作るべき≠ニいうことになります。 何を作るにしても主体になる人と補助をする人が心を合わせ、一体となって取り組むよう心掛けましょう。 そして来年は 今年もお仕事と共に信仰に 先月の振り返り ・振り返り@・教信徒の皆様と共有したい夢 昨年の秋季大祭(本院月次祭)のお話しで、筆者の皆様と共有したい夢として一つ目は、 『本教の 『本院・教会の教殿が満場となりますよう』とご一緒に言葉に出して頂くよう( 具体的には、勤労者や学校に通う青少年が御家族一緒に参拝され神前奉仕も出来るように、大祭の土・日開催へのご理解を御願いしました。夢の二つ目は、 『本教の 『幼稚園の上級学校の設立や、 経済や社会状況を見極めながら実現に向かうよう祈念します、というお話しでした。 ・振り返りA・助けられたこと・助かること 昨年の秋季大祭(本院月次祭)のお話しで、先ず皆様の祖父母や両親やご自身が本教の大きな御神徳と教えに助けられたかどうかを問わして頂きました。 多分大多数の方が助けられたであろうと思われます。 次に今家族や親族に先天的・後天的な心身の これも大多数と思われますが、悩み苦しんでいるのは自分だけ思うのは 安心して頂きたいのは、本教の教信徒は御先祖のお陰で、本教の御神徳と教えの直ぐ 自身の心の成長の過程として、又人を助け世に役立つ為に与えられた試練としての苦しみも、教えを活かす事により直ぐに救って戴けるのです。 自分の安定した幸福と人を救う為の訓練と考えれば、本教の教信徒が悩み苦しむ事を恥ずかしいと思い又隠す事はありません。 それなのに私達は自分や両親や祖父母が本教に助けられたことを忘れてしまい、今の苦しみを恥として隠してしまっているのでは、ということです。 昔の救って戴く前の心に立ち戻ってしまい、まず自分や家族や周囲の人が苦しんでいることすら認めようとしてないのではないでしょうか。 そうした心の動き自体が『 そこで、これを本教の教えである、例えば喜びも悲しみも分かち合う『自白』という手法があるとお伝えしたい、というお話しでした。 今から助かること、の続き ・家族や親戚に 私達は他人の事はある程度見えるけれど、自分のことは分からないものです。 一般に家族に障碍者を持った時の心の動きは、1.事実への驚きと ようやく3.4.に至って若干冷静になり、次から繰り返さないようにと原因を探り、病名を確定し早期治療・改善を目指そうという気持ちになるようです。 しかしこの辺りではただ目先の邪魔な事柄を早く片付けよう・ 家族の心配をしているようで、実は自分の事しか考えていないのです。でも人は本来神性を持つものですから、素直に考える人はここから次の段階に進みます。 5. そして7.障碍を持ったあなたがいて良かった、との心境に至る人や家族を見ることがあります。 そこに至るには障碍者と苦しみを共有したり、その苦しみから来る暴言や暴力のやりとりも多々あることでしょう。そうした体験を経て、あなたがいて良かった・あなたがいなければ気付かなかった・あなたとの生活で人として成長した、となるのです。本教では、 『 『障碍者がその家の 『共に成長する』ということにもあると考えます。 ・どうすれば助かるか@信仰・認知・告白 信仰の力を借りないで7.に至る人や家族もいますが、例えば『 信仰の力を借りないで7.に至る気付きの過程にたどり着く人や家族もいますが、信仰は一層その気付きの過程にたどり着く可能性を高めます。 どうすれば助かるか、それは信仰と共に先ほどの心の動きと同じで、先ずはご自分や家族が重荷に感じている事実に気付き認める事です。 私達はついこの部分をおざなりにして、 『自分はいいんだ・自分さえ我慢すれば』等として無理矢理に目をつぶっていまいがちです。そして家と自分の恥として誰にも相談せず、家族内の 本教では『 それで治れば内緒事のままで良いのでしょうが、そうはいかない現実もあります。 そこで一つに先月号の最後に 苦しいけれども自分や家族が重荷に感じている事実を認め、医学で治らないものは御神前・教会長・教師・教友又親しく信頼の置ける人に相談することです。 相談して治るものでなくとも話せば心が楽になりますし、自分だけ特殊の悩みと思っていても話せば共通の部分が多いことに気付きホッとするものです。 そうなれば一層心も楽になり、病気や災難に加え 気持ちとは大きな力で、気持ちが改善すると苦しみだけでなく、 ・どうすれば助かるかA 前半(2P最後)で『 これも時折お伝えしていますが『 そうなれば神の分霊として 昨年からお伝えした幸福の方程式を使い、1.七罪を抑え→2.罪穢れを祓い→3.神気を戴き→4.八徳で幸福を引き寄せるということを基本と心掛けましょう。 必ず自分も家族も社会も幸せになるのです。 来月はそれでも苦しい人を救う方法を考えます。 |
季節のことば 松 納 め 1月7日(以前は小正月の15日) 本院の近くだけの風習でしょうか、10数年ほど前までは松の内まで車や二輪車にも注連飾りを付けていましたが、いつの間にか減ってしまい最近ではあまり見当たりません。 注連飾りは神社や神棚の注連(七五三)縄や玉飾りやそれを簡略化した輪飾りで、井戸(水道の蛇口)や竈(コンロ)の他、玄関やお風呂やトイレにも飾ります。 松飾りは門松といわれる大きなものや、門松に見立てた松の枝や注連飾りを玄関の軒や家の門口に飾るものです。 では是等を片付けるのは何時・どういう風にすれば良いのでしょうか。 松の内・松納めは以前は小正月の15日でしたが、近年は仕事の取り掛かり等の関係か、7日が普通となりました。 小さなものは初穂料と共に近くの神社に納めるか、これも近くのどんど焼きにお持ち頂くのが良いでしょう。 |