神殿の祀り方

 家の中心から西北の部屋を選び、神殿を東または南に向けて祀る。適当な部屋が無い場合は、家族がゆっくりと座ってお祈りできる場所を選ぶ。ご神体は神殿の中に納め、扉は閉める。

 お供え
 お供えは三方にのせる。無い場合はお盆でも良い。御酒・御米・餅・魚・乾物・根野菜・葉野菜・果物・菓子・塩・水などをお供えする。魚は一般的にはタイであるが、青魚・川魚でもよい。しかし、タコ・カニ・太刀魚などは避ける。野菜は旬のものが良い。
だが、匂いのキツイもの、にんにく・たまねぎ・にらなどはお供えしない。ご先祖には、お茶を供える。お水は毎朝お供えする。

 
 神殿の横に一対榊を供える。榊は栄え木と言われ枯れないように水変えを頻繁にする。祥月命日には花を供える。
 


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