神理教メルマガ 「かすさず・第25号」 平成13年12月27日(木) |
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小泉首相のメルマガから学びについての話が、興味深かったので転送します、と言って忘れてしまいました ので以下付け加えます。 先日、”人間はどうしたら幸せになれるか”という質問がありました。 ”幸せになろう”と考えたことなどありませんが、毎日、一所懸命努力して、ひと山越えてほっとする時、そういう 瞬間が幸せというものなのかもしれません。 総理になってよく思うことは、「人生は学ぶことの連続だ」ということです。 幕末の儒学者佐藤一斎は、 「少(わか)くして学べば壮にして為すあり」 若くして学べば、大人になって世のため、人のために役に立つ人間になる。 「壮にして学べば老いて衰えず」 壮年になって学べば、年をとっても衰えず、いつまでも活きいきしていられる。 「老いて学べば死して朽ちず」 年をとって学べば、死んでもくさらない。 その精神は永遠に残る。と、言志四録(げんししろく)の一説に”三学戒”として述べています。 日々これ勉強と、努力、精進し、日本の未来のために、精一杯がんばっていきます。 *編集より 昔の人も、今の首相の心掛けも素晴らしいですね。 その通りだと思います。 ”もういい”、と思ったときから老いが始まるのでしょう。 私は、”もういい”と思ったり”まだまだ”と感じたりする緊張と弛緩が程良く調 和できれば、と考えますが、皆様はいかが? |